椎間板ヘルニア
脊椎(脊柱)には椎骨と呼ばれる骨が連なってできています。
そしてそれぞれの椎骨と椎骨の間には軟骨でできた椎間板があり、それがクッションの役割をしています。
椎間板が強く圧迫されたりして椎間板を覆う膜が破れたり、椎間板の中身が押し出されてヘルニアをおこすと、それが神経を圧迫して痛みを生じます。
椎間板の場所、圧迫された神経の違いによって痛む場所や強弱も様々ですが、多いのは腰椎と頸椎です。
腰部椎間板ヘルニアでは坐骨神経痛をおこしやすく、頸椎の場合は手の指のしびれや痛み、足がふるえたり歩きにくくなったりします。
急性期は安静が一番ですが、慢性の痛みはとにかく温めることです。
半身浴、温灸、使い捨てカイロなどで痛むところを温めましょう。
軟骨をはじめとして骨をしっかりさせ、筋肉を強くすることが必要です。
神経痛やしびれ、そして冷えがきつい場合はそれらに対する方法をご提案します。
決まった姿勢をすると痛みやしびれをきつく感じる場合は骨に問題があることが多いです。 (ひどくなるとどんな姿勢でも変わりません)
椎間板ヘルニアでお悩みの方に、漢方を中心としたお勧めの方法をご紹介します。
ご相談ください病院の薬とも併用できるので安心です。
できれば、舌の苔を取ったりせず1時間以上何も食べたり飲んだりしていない状態で大きく出した舌の写真をメールに添付してお送り下さい。
漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。