帯状疱疹
水ぼうそうと帯状疱疹とは同じウィルスがおこす病気です。
初めに感染したときは水ぼうそうになりますが、それが治るとウィルスは体の中(神経節)で潜伏しています。
ずっとそのままの場合もありますが、免疫力が低下するとウィルスが活性化され、帯状疱疹を発症します。
帯状疱疹になると、その後神経痛が残る場合があります。
西洋医学の治療では抗ウィルス剤や痛み止めなどが使われます。
帯状疱疹後の神経痛で何年も悩まされる場合も少なくありません。
すでに帯状疱疹後の神経痛で何年も困っておられる方でもぜひご相談ください。
神経痛が残っている場合も残っていない場合も温灸を是非活用なさって下さい。
このウィルスの兄弟がよく熱の花と言われる口唇ヘルペスや性器ヘルペスをおこすもので考え方は大体同じです。
帯状疱疹でお悩みの方に、漢方を中心としたお勧めの方法をご紹介します。
病院の薬とも併用できるので安心です。
できれば、舌の苔を取ったりせず1時間以上何も食べたり飲んだりしていない状態で大きく出した舌の写真をメールに添付してお送り下さい。
漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。