更年期障害
更年期障害は全ての人におこるわけではありません。
更年期とは大体閉経前後それぞれ5年、合計10年の間のことを言い、この間は女性のホルモンバランスが激変します。
ホルモンをコントロールしているのは頭の中の視床下部というところですが、ここでは自律神経や他のホルモンもコントロールしているため、女性ホルモンの乱れによって特に自律神経のコントロールに影響が出て、様々な不定愁許が出やすくなります。
血流が悪くなるのも大きな原因の一つです。
自分ではとてもつらい症状があるのに、病院で検査をしても特に異常が見つからないということでますます落ち込んでしまったり不安に思ったりします。
女性ホルモンが次第に減っていくのは自然なことです。
ですから女性ホルモンを補うという方法でなく、ホルモンのバランスを整えたり、血流を改善したり、体全体のバランスを整えることによっていやな症状をなくしていきます。
更年期はトンネルのような物です。
できるだけ楽に、そして早く抜けてしまいましょう!!
更年期障害に、漢方を中心としたお勧めの方法をご紹介します。
病院の薬とも併用できるので安心です。
できれば、舌の苔を取ったりせず1時間以上何も食べたり飲んだりしていない状態で大きく出した舌の写真をメールに添付してお送り下さい。
漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。