甲状腺疾患・橋本病・バセドウ病
- 甲状腺疾患
- 橋本病(慢性甲状腺炎・甲状腺機能低下症)
- バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
甲状腺疾患の代表的なものは橋本病とバセドウ病です。
橋本病は自己免疫の異常が原因で甲状腺の組織が壊されて甲状腺ホルモンが出にくくなり、甲状腺が腫れて大きく固くなる病気です。
甲状腺の大部分が壊されると甲状腺機能低下症の症状が出てきます。
反対にバセドウ病は自己免疫の異常が原因で甲状腺が異常に刺激されて甲状腺ホルモンの分泌がふえ、甲状腺が腫れて大きくなりイライラしたり汗をかいたり様々な甲状腺機能亢進症の症状が出るものです。
どちらも自己免疫機能の異常が原因のため、気をつけることや考え方は自己免疫疾患と同じです。
甲状腺疾患・橋本病・バセドウ病でお悩みの方に、漢方を中心としたお勧めの方法をご紹介します。
病院の薬とも併用できるので安心です。
できれば、舌の苔を取ったりせず1時間以上何も食べたり飲んだりしていない状態で大きく出した舌の写真をメールに添付してお送り下さい。
漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。