精索静脈瘤
精索静脈瘤とは精管の近くを通っている静脈の流れが悪くなり、うっ血してこぶ(瘤=つまり静脈瘤)ができるものです。
足にできるか陰のうにできるかが違うだけで下肢静脈瘤と考え方は全く同じです。
精索静脈瘤が大きな問題になるのは男性不妊と関係が深いからです。
精索静脈瘤がある人の中には乏精子症や無精子症の人が多く見られます。
精索静脈瘤があるということは血流が悪く、
精巣の温度が上がりやすく精子が作られにくくなるからと考えられます。
乏精子症や無精子症、精子の運動機能が低い精子無力症の原因は環境ホルモンやストレスなどいろいろ考えられますが、精索静脈瘤も大きな原因の一つと思われます。
精索静脈瘤でお悩みの方に、漢方を中心としたお勧めの方法をご紹介します。
ご相談ください病院の薬とも併用できるので安心です。
できれば、舌の苔を取ったりせず1時間以上何も食べたり飲んだりしていない状態で大きく出した舌の写真をメールに添付してお送り下さい。
漢方で舌診は大事な診断方法の一つで体の中の状態を判断するのにとても参考になります。