はじめてのツバメ
2016年5月4日
先日はじめてツバメを見かけました。
鳥の中でツバメが一番好きです。
そしてツバメを見ると、春を実感します。
そんなツバメも、建物の構造が変わったり、からすやひよどりが多くなったせいで、最近はめっきり数が少なくなりました。
自宅でもツバメの巣がカラスに攻撃され、卵や雛が可哀想な結果になったことが何度もあります。
いろいろ私なりに策を講じましたが、ダメでした。
ところで美容や関節にいいと有名なツバメの巣、日本で見かけるツバメの巣が使われていると思っている人はいませんか?
もちろん違います。
美容や体にいいツバメの巣は、東南アジアに生息する「アナツバメ」の巣です。
アナツバメは断崖絶壁の洞窟に住み、洞窟の奥深く高い壁面に自分の唾液で巣を作ります。その唾液にいろいろ有効な成分が含まれているのです。
アナツバメはいつも巣を作っているわけではありません。
繁殖期になるとアナツバメのオスの唾液分泌はとても盛んになり、オスが約30日もかけて極めて粘性の高い唾液だけを固めて巣を作るのです。そしてそこでヒナが育ちます。
ツバメの巣の採取には大変な危険や特殊な技術が伴うので、今まで亡くなった方もいるらしいです。また乱獲を防ぐため、認められた人々にしか巣をとることができないません。
すごいなと思ったのが、ツバメのヒナが十分に成長するまで巣には手をつけないで待つことです。ヒナが巣立ち、不要になった巣をいただくというのは自然と共存している感じがします。
ツバメの巣は、中国の楊貴妃が永遠の美貌を手に入れるために好んで食べたと言われ、中国では食用や薬用として燕窩(えんか)と呼ばれています。
中国では千年以上にわたって大切に食べ継がれ、楊貴妃の時代以降も明、清の時代には高級官吏の間で燕窩が最高級贈答品として珍重され、やがて貴族や豪商の間にも広まっていったと言われています。
そんなツバメの巣ですが、スープやデザートとして取っても、実はあまり体には吸収されません。そのため当店では、【美津村燕窩エキス】をたっぷり使ったドリンクやゼリーをお勧めしています。
美津村(株)さんは、良質の「燕の巣(燕窩)」を東南アジアの原産地から直輸入し、独自の研究開発技術と専用プラント・設備により、燕の巣の天然成分バランスをそのままに吸収性の高い良質の【美津村燕窩エキス】を製造しています。
以前はツバメの巣エキスを医薬品にできないか研究なさっていたぐらいなので、その研究開発技術はとても高いものです。
美津村(株)さんの商品は、100%日本国内で製造し、合成保存料や酸化防止剤など無添加なので、安心して召し上がっていただけます。
【美津村燕窩エキス】には、人の免疫機能と深く関わるシアル酸が豊富に含まれています。
このシアル酸は母乳や脳神経細胞、生殖器官など基本的生命維持に関わりの深いところに多く存在し、免疫力の向上、内臓諸器官の機能強化、自然治癒力の向上などに関わっていると考えられています。
更に、燕の巣に含まれるE.G.F.様物質(Epidermal Growth Factor=表皮成長因子)は、表皮細胞に働いてその成長を促し、効率よく確実に表皮を再生させることがわかってきています。
気軽に、しかも効率よくツバメの巣エキスをとれる「美津村 晶肌精S」や「美津村 ツバメの巣 養肌精ドリンクロイヤル」「美津村 燕の巣ゼリースティック」をお役立てください。