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アレルギー性鼻炎・花粉症を悪化させるNG習慣5選! あなたもやっていませんか?

アレルギー性鼻炎・花粉症を悪化させるNG習慣5選!あなたもやっていませんか?

 

毎年つらい鼻炎、花粉症、体質だから仕方ない?

 

朝起きた瞬間から 鼻がムズムズ…
「また今日もくしゃみが止まらない」

「ティッシュが手放せない」

 

――そんな毎日を過ごしていませんか?

 

薬を飲んでいるのに、すぐに鼻が詰まってしまったり、
年々 「症状がひどくなってきている気がする…」 と感じていたり。

 

実は、普段の食事や生活習慣が、鼻炎を悪化させる原因 になっているかもしれません。
何気なく続けている 「当たり前の習慣」 が、粘膜をどんどん弱くしてしまっていることも…。

 

「もしかして、こんなことやっていませんか?」
知らず知らずのうちに、鼻の粘膜を弱くしてしまうNG習慣を5つご紹介します!


 

体験談:私はこうして元気になった

 

1.鼻炎・花粉症の一般的な西洋医学の治療

病院で処方される薬には、主に以下のようなものがあります。

 

抗ヒスタミン薬(くしゃみ・鼻水を抑える)
抗ロイコトリエン薬(鼻づまりを抑える)
ステロイド点鼻薬(炎症を抑える)
減感作療法(アレルゲンに徐々に慣れさせる)

 

「とりあえず薬を飲めば大丈夫」と思っている方も多いかもしれませんが、実は薬だけに頼っていると、粘膜はどんどん弱くなってしまうことも…!

 

なぜなら、これらの薬は 「アレルギー症状を抑えるもの」 であり、「粘膜を強くするものではない」 からです。

 

では、どうすれば粘膜を強くできるのでしょうか?

 

実は、普段の生活習慣が 鼻の粘膜の状態を大きく左右しています。
知らず知らずのうちに、粘膜を弱くする習慣を続けているかもしれません!

 

「もしかして、こんなことやっていませんか?」
次に、アレルギー性鼻炎を悪化させるNG習慣を紹介します

 

 


 

 

どんな対策があるの?

 

2.アレルギー性鼻炎・花粉症を悪化させるNG習慣

 

🛑 NG習慣1:野菜中心の食事をしている(肉類は体に悪いと思っている。)
「野菜は健康にいいから」と思って、
野菜ばかり食べていませんか?
人間は草食動物ではありません。野菜だけでは体に
必要な栄養素を充分に補うことはできないのです。

 

体がしっかり作られないと、粘膜も弱くなりやすい!
✔ 健康のためにと思っている食事が、実はアレルギーを悪化させる原因に…!?

 

 

🛑 NG習慣2:ファスティング(断食)をしている
「腸内環境を整えよう」「ダイエットのために」と、
食事を抜いたり、極端に減らしたりしていませんか?
食事を取らないと、体が本来必要としているものが補えず、
粘膜が傷つきやすくなってしまいます。

 

食事を抜くことで、粘膜を健康に保つための材料が足りなくなる!
✔ 「ファスティング後、鼻の調子が悪くなった…」という方は要注意!

 

 

🛑 NG習慣3:エナジードリンクを常に飲んでいる
「眠気覚ましに、ついついエナジードリンクを…」
でも、エナジードリンクに含まれる カフェインと砂糖
鼻の粘膜にとって大きな負担になります。

 

カフェインの血管収縮作用 → 粘膜に必要な栄養が届きにくくなり、弱くなりやすい
カフェインの利尿作用 → 粘膜の水分が失われ、乾燥して刺激に弱くなる
砂糖による血糖値の乱れ → 体にストレスがかかり、炎症が起こりやすくなる

 

粘膜が乾燥し、栄養不足になることで、アレルギー症状が悪化しやすくなります。

 

 

🛑 NG習慣4:昼食はラーメン・うどん・パスタばかり
「手軽に食べられるから…」と、
毎日こんな食事になっていませんか?
実は、このような食事が続くと、体がしっかり作られず、
粘膜が弱くなってしまいます。

 

炭水化物ばかりの食事では、粘膜を健康に保つための栄養が不足!
✔ 「なんとなく疲れやすい」「鼻の調子が悪い」と感じる人は、食生活を見直すことが大切!

 

 

🛑 NG習慣5:おやつは甘いものばかり
「つい甘いものを食べたくなる…」
でも、甘いものばかり食べていると、
血糖値の乱高下やエネルギー代謝の低下によって、
体が冷えやすくなります。

 

血糖値が急激に上がった後、急激に下がる → 体がストレスを感じ、血管が収縮 → 鼻の粘膜の血流が低下
糖を代謝するために必要な栄養素が大量に消費される → 体のエネルギー産生が低下し、冷えやすくなる
白血球の働きが弱まり、アレルギー反応が起こりやすくなる

 

 

具体的な『免疫力アップの方法』

 

3.なぜNG習慣が粘膜を弱くするのか?

 

では、なぜこれらの習慣が鼻の粘膜を弱くしてしまうのでしょうか?

 

それは、粘膜が栄養不足になってしまうから」です。

 

鼻の粘膜は、血液によって運ばれる栄養がしっかり届くことで健康を維持しています。
しかし、血が不足すると、粘膜に必要な栄養が届きにくくなり、次のような状態になってしまいます。

 

鼻の粘膜が乾燥して傷つきやすくなる傷ついたところから、異物が侵入してアレルギー反応を起こしやすくなる

 

特に、NG習慣で栄養のバランスが崩れると、血の巡りが悪くなり、粘膜を修復する力が落ちてしまう のです。

 

「どうやって粘膜を強くしたらいいの?」
それは、人によって必要な対策が違います。
ぜひ一度ご相談ください!

まとめ

 

4.まずは相談してみませんか?

アレルギー性鼻炎や花粉症は、毎年つらい症状に悩まされる人が多い病気 ですが、正しいケアをすれば 「年々ひどくなる…」という悪循環から抜け出すことは可能です!

 

日々の生活習慣を見直すことで、鼻の粘膜を強くすることができる
粘膜が元気になれば、アレルギー反応を抑えやすくなる
ただ症状を抑えるのではなく、根本から体質を整えることが大切

 

実際に、当店でサポートを受けながら

「去年よりも症状が軽くなった!」

「薬を減らしても快適に過ごせるようになった!」

という喜びの声をいただくことも増えています。

 

🌿 「あなたに合った方法」を見つけるお手伝いをします!
ネットの情報だけでは、「何をどう変えればいいの?」と迷うことも多いですよね。
だからこそ、当店ではしっかりとお話を伺いながら、その時の状態に合わせた方法をご提案 しています。

 

「アレルギーだから仕方ない」とあきらめる前に、

できることがあります!
ぜひ一度、ご相談ください。

あなたが毎日を少しでもラクに、元気に過ごせるように——
私たちが全力でサポートします!😊

 

 

このブログは、京都の木津川にあります、すずらん薬局の上田美穂が書きました。

(薬剤師・糖尿病療養指導士・血液栄養診断士)

すずらん薬局は学研都市線 西木津駅徒歩5分にあります漢方・健康食品を中心に取り扱っております漢方相談店です。

日々、お悩みの身体の症状、心の悩みなどありましたら、是非店頭にお越しください。

 

薬剤師が健康相談をお受けしています。

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