非結核性抗酸菌症は改善できる?

最近「非結核性抗酸菌症」と診断される方が
とても増えています。

すずらん薬局では、漢方を飲んで
とても悩んでいた非結核性抗酸菌症が「良くなってきている」と
病院で言われたお客様がいらっしゃるので、ご紹介します。

このお客様は、以前から自律神経の問題でご相談いただき
漢方を飲んでいただいていました。

その方が1年前 非結核性抗酸菌症と診断されました。
薬が処方されたものの、飲むと体調が悪くなるので
続けることができない 漢方で何かいいものはありませんか?
というご相談でした。

詳しくお話をうかがうと、こうでした。

平成22年 町の肺がん検診で異常が見つかり、
精密検査となりました。
そして非結核性抗酸菌症と診断されました。

大したことはなかったので、その時は薬も処方されませんでした。
そしてその後は、定期的に検査を受けながら経過観察でした。
数年後、菌の数が増えてきたために、
9種類の薬が処方されました。

薬 イラスト

でももともとこの方は胃が弱く、9種類の薬を飲んだ結果
副作用で体調が悪くなり、1ヶ月も
続けることができませんでした。

そのため今度はもっとゆるい薬ならどうか?ということで
別の薬1種類を服用なさいましたが
やはり副作用が出て体調が悪くなり
中止せざるを得ませんでした。

そして非結核性抗酸菌症について
すずらん薬局にご相談いただいたのが1年前です。

昨年の9月から漢方を始めていただきました。

そして半年後の検査で、肺の影が少し薄くなり
良くなってきていると診断され
とても喜ばれました。
現在も漢方を継続中です。

 

そして本日も82歳の女性から、嬉しい報告をいただきました。
この方は2年前に非結核性抗酸菌症と診断され、その後入院
去年の暮れに退院なさった後、このブログを見たご家族からお電話いただきました。そしてご紹介した漢方を、2月から飲み始められました。
その時3ヶ月飲んで様子を見るとおっしゃっていましたが
5/2にレントゲンを撮ると、以前あった肺の空洞がなくなって良くなっていました。
悪化しているに違いないと思っていた医師は、とても驚いていたそうです。
そのためこれからは近所のクリニックで経過観察をしてくださいと言われたそうです。

漢方の服用量は、もう少し減らしても大丈夫でしょうとお伝えしました。
もちろん経過観察で悪化していた場合はまた増量しますが
状態が良ければ、飲む量を減らすことも可能です。

肺免疫を落とさないようにするために、できればやめないほうがいいと
お話ししました。
ご本人も、これは一生飲みたいとおっしゃっているそうです。

結核の原因である結核菌の仲間を、抗酸菌こうさんきんといいます。
そして結核菌以外の抗酸菌(非結核性抗酸菌)で引き起こされる病気を
非結核性抗酸菌症といいます。

非結核性抗酸菌症のことを、別名「非定型抗酸菌症」ともいいます。

非結核性抗酸菌は、自然界に存在するありふれた菌です。
日本で最も多いのはMAC菌(マイコバクテリウム・アビウム
・イントラセルラーレ)で、全体の約80%を占めています。

そしてMAC菌が原因で引き起こされる肺の病気を
肺MAC症といいます。

非結核性抗酸菌症は、以前は殆ど発見されませんでした。

でも最近の診断技術の進歩と、
2008年に肺MAC症の診断基準が緩やかになったために、
人間ドッグや肺がん検診で、多くの人が
非結核性抗酸菌症と診断されるようになりました。

 

結核との大きな違いは、ヒトからヒトへ感染(伝染)しないこと、
病気の進行がゆっくりであること、
そして結核の薬である抗結核薬があまり効かないことです。

結核の減少とは逆に、中高年の女性を中心に発病する人が急増しています。
確実に有効な薬がないため、患者さんの数が増え、
進行する例も多くなってきています。
初期は無症状ですが、進行すると痰や咳が続きます。
HIVに感染した人や化学療法剤の治療を受けている人などは
体全体の免疫が低下するために
非結核性抗酸菌症を発症しやすいと言われます。
こういった方は、当然肺の免疫も弱っているでしょう。

非結核性抗酸菌が自然界に存在する
ありふれた菌であること、進行がゆっくりであること
免疫が低下すると発症しやすいことから
非結核性抗酸菌症を治す時に重要なのは
菌をたたく(殺す)ことよりも、肺を元気にして
肺の免疫力を高めることではないかと思います。
非結核性抗酸菌症を発症する人は
たとえご本人に自覚がなかったとしても
肺が弱っているのではないかと思うからです。

例えば花粉症も、漢方では肺の病気と考えます。
花粉に毒性があるわけではありませんが
肺が弱い人は粘膜が弱くなる傾向があり、
花粉に過敏に反応しやすいです。

そのため漢方で肺と粘膜を強くすることは
花粉症の根本治療となります。
その結果、花粉症が改善した人がたくさんいらっしゃいます。
喘息も同様です。

西洋医学での非結核性抗酸菌症の治療は、
結核と似た治療を行います。
簡単に言うと、何種類もの薬を使って菌をたたく治療です。

 

代表的な治療薬はクラリスロマイシン(CAM)とエタンブトール(EB)で、
この2種類の薬に、リファンピシン(RFP)などを加えて治療を行ないます。
エタンブトール製剤(エサンブトール、エブトール)は
視力障害の副作用がありますので、目の調子がおかしくなった時は
すぐに専門医を受診なさってください。

ただこの治療方法の結果は、あまりよくありません。
改善率はよくても50%以下です。治療後 再発する例もあり、
全体的な有効例は約3分の1です。
副作用が出る確率も3分の1程度あります。

確実な治療法がないので、患者さんの数が増え
進行する例も増えてきています。

最初にご紹介した方のように、漢方で肺の免疫を高めれば
非結核性抗酸菌症を改善するのは
可能ではないかと考えます。
病院の薬との併用も可能ですし、カプセルや錠剤で飲むのも簡単ですので
ぜひお試しください。

春の毒出し

大好きな「破竹(はちく)」をいただきました。

破竹はタケノコの一種ですが、一般的なタケノコとは違います。

 

すずらん薬局がある京都では、タケノコは2月中ごろから出回り始めますが、

この破竹は、タケノコが終わった5月ごろ食べることが多いです。

破竹はタケノコよりも野性的な味がして、私は大好きです。

 

タケノコや破竹をはじめとした春の野菜は

少しえぐみや苦みがあるのが特徴で

そこがおいしいです。

 

冬は体を動かすことも少なく汗も出にくいので

どうしても体に余分なもの(つまり毒素)が

たまりやすくなります。

 

春の野菜を食べると、冬の間にたまった毒素を

排泄する(デトックス)ことができるので

体にとてもいいのです。

 

ヨーロッパでは春になるとタンポポをサラダに使い

毒出しするそうですし、

新潟の上越では春にヨモギを食べて

毒出しするとうかがいました。

 

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多くの人が、体にいいものを食べようと一生懸命ですが

まずは不要なものを排泄することが大切です。

いらないものを捨てないと、いるものが取り込めません。

体に不要なものをたくさん抱えていると

アレルギーや生活習慣病の原因となります。

 

すずらん薬局では簡単にデトックスするために

タンポポの葉から多糖体を抽出して作られた液体や

ヨモギをはじめとして56種類の野草を

麹や酵母、乳酸菌で発酵させて作られた万寿酵素を

お勧めしています。

(万寿酵素は、ホームページに掲載できない商品となっております。

興味がおありになる方は、お問い合わせください。

otoiawase@pharmacy-suzuran.com)

 

万寿酵素

春野菜はあくがあるものも多く

アレルギー体質の人は、春野菜を食べてかゆみが出ることもあるので

気をつけましょう。

 

逆にかゆみが出る人は

デトックスが必要な人とも言えます。

 

私も普段からデトックスしていなかった時は

タケノコを食べると、いつも顔にぶつぶつができていました。

今はもう出ません。       タケノコイラスト

 

 

 

 

 

 

 

名前の由来

どうしてすずらん薬局にしたのですか?と時々聞かれます。

私は花が好きなので、店名を花の名前にすることは最初から決めていました。

花の中で、できれば昔から日本にある花で
ひらがなで名前を書く花
派手でない花、でも地味過ぎない花
ということで、ひまわり、たんぽぽ、すずらん、などが候補になりました。

 

この中で「すずらん」に決めたのは、
すずらんの花が小さいけどとても可愛いから
そして清潔感があるから
また店のオープンが4月25日、私の誕生日が5月で、ちょうどこの時期に咲いている花だったから
花言葉が「幸福が訪れる」と「純粋」で、いいなと思ったからです。

 

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私は「すずらん薬局」という名前を、今もとても気に入っています。

でも最近はすずらん薬局という調剤薬局さんがすごくたくさんできました。

同じ薬局さんですか?チェーン店ですか?とよく聞かれます。
すずらんを店名に選ぶ思いは、皆さん同じなのかもしれません。

この「すずらん薬局」はチェーン店ではありません。ここ1店舗です。
あとは2014年にオープンした姉妹店の「すずらん健康館 武蔵境店」が東京の武蔵境に1店舗あるだけです。

「すずらん健康館 武蔵境店」は、中央線の武蔵境駅から歩いて5分の所にあります。漢方を含めた医薬品も販売しているので、取り扱っている商品はすずらん薬局とほぼ同じです。

http://www.suzuran-kenkokan.com/

お近くの場合は是非一度お立ち寄りください。

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はじめてのツバメ

先日はじめてツバメを見かけました。

鳥の中でツバメが一番好きです。

そしてツバメを見ると、春を実感します。

そんなツバメも、建物の構造が変わったり、からすやひよどりが多くなったせいで、最近はめっきり数が少なくなりました。

自宅でもツバメの巣がカラスに攻撃され、卵や雛が可哀想な結果になったことが何度もあります。
いろいろ私なりに策を講じましたが、ダメでした。

 

ツバメ, ツバメの巣, 鳥, 動物, マーティン

 

ところで美容や関節にいいと有名なツバメの巣、日本で見かけるツバメの巣が使われていると思っている人はいませんか?

もちろん違います。

 

美容や体にいいツバメの巣は、東南アジアに生息する「アナツバメ」の巣です。

アナツバメは断崖絶壁の洞窟に住み、洞窟の奥深く高い壁面に自分の唾液で巣を作ります。その唾液にいろいろ有効な成分が含まれているのです。

アナツバメはいつも巣を作っているわけではありません。

繁殖期になるとアナツバメのオスの唾液分泌はとても盛んになり、オスが約30日もかけて極めて粘性の高い唾液だけを固めて巣を作るのです。そしてそこでヒナが育ちます。

ツバメの巣の採取には大変な危険や特殊な技術が伴うので、今まで亡くなった方もいるらしいです。また乱獲を防ぐため、認められた人々にしか巣をとることができないません。

すごいなと思ったのが、ツバメのヒナが十分に成長するまで巣には手をつけないで待つことです。ヒナが巣立ち、不要になった巣をいただくというのは自然と共存している感じがします。

 

ツバメの巣は、中国の楊貴妃が永遠の美貌を手に入れるために好んで食べたと言われ、中国では食用や薬用として燕窩(えんか)と呼ばれています。

 

楊貴妃の似顔絵イラスト

 

中国では千年以上にわたって大切に食べ継がれ、楊貴妃の時代以降も明、清の時代には高級官吏の間で燕窩が最高級贈答品として珍重され、やがて貴族や豪商の間にも広まっていったと言われています。

 

そんなツバメの巣ですが、スープやデザートとして取っても、実はあまり体には吸収されません。そのため当店では、【美津村燕窩エキス】をたっぷり使ったドリンクやゼリーをお勧めしています。

 

美津村(株)さんは、良質の「燕の巣(燕窩)」を東南アジアの原産地から直輸入し、独自の研究開発技術と専用プラント・設備により、燕の巣の天然成分バランスをそのままに吸収性の高い良質の【美津村燕窩エキス】を製造しています。

以前はツバメの巣エキスを医薬品にできないか研究なさっていたぐらいなので、その研究開発技術はとても高いものです。

美津村(株)さんの商品は、100%日本国内で製造し、合成保存料や酸化防止剤など無添加なので、安心して召し上がっていただけます。

 

【美津村燕窩エキス】には、人の免疫機能と深く関わるシアル酸が豊富に含まれています。

このシアル酸は母乳や脳神経細胞、生殖器官など基本的生命維持に関わりの深いところに多く存在し、免疫力の向上、内臓諸器官の機能強化、自然治癒力の向上などに関わっていると考えられています。

 

更に、燕の巣に含まれるE.G.F.様物質(Epidermal Growth Factor=表皮成長因子)は、表皮細胞に働いてその成長を促し、効率よく確実に表皮を再生させることがわかってきています。

気軽に、しかも効率よくツバメの巣エキスをとれる「美津村 晶肌精S」や「美津村 ツバメの巣 養肌精ドリンクロイヤル」「美津村 燕の巣ゼリースティック」をお役立てください。

 

晶肌精写真